「スクリーニング学研究会」のロゴマークをデザインさせていただいた。
「スクリーニング学研究会」は、
HTS(ハイスループットスクリーニング)等の「スクリーニング」を単なる一技術としてではなく、ひとつの研究分野として捉え、「スクリーニングとその周辺」についてオープンなディスカッションの場を提供することで、この分野の発展に寄与することを目的にしています。
とのこと。
この趣旨を形にするため、「スクリーニング」について少々勉強した。
薬ができるまでには、膨大な回数の実験が必要なのだなあ。
というのが正直な感想。
ピペットや分注器の先からアッセイプレートに落ちる液滴が、
最も象徴的な図像に思えたので、このデザインにした。
言葉にすると野暮だけれど、ピペットの液滴の形は「!」を意識した。